“しちゃいけない恋”だったんです。





真嶋さんは高校を卒業したあと、入りたい大学があると、都外に行ったらしい。

まあ、東京にいたとしても、人が多すぎて、偶然会うのなんて、無理だろうけどね。



『そっか。
いつか、会えたらいいね。』



『そうだね。』



『じゃあ、美味しい店巡りしよ!』



『ふふっ、ジェシーらしいね。
よし。しよう!』




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