君と出会えて

私はすぐに秀から離れ

秀も勇人さんの声に気付き、目を開いた


ものすごく不機嫌な顔の秀

『あ?ごめん。お邪魔だった?』
勇人さんが笑いながら言う

『くそ、勇人め!いいところ邪魔しやがって』

『いやー俺にとってはものすごく嬉しい』

『あぁー?』
怒り気味の秀

『秀怒らない!はやく行くよ!桃華ちゃんも!』
ちょうど話に入ってきたのは蒼さん

私の顔は真っ赤

はぁー。あの瞬間を見られちゃった……

そして私は秀の顔を見れずに夕食が終わった……。

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