君と出会えて
「わーー。綺麗」
秀の隣でつぶやいた
『だろ?ここは最上階だから、夜景も1番綺麗なんだ』
秀が言った
「うん!!!」
そして少し眺めた後
『なぁ、桃華……。』
秀が急に私の名前を呼んだ
けどその声はどこか悲しい声だった
「どうしたの秀?」
私は秀に言った
すると秀は私の両脇に手を置いて、今私は秀の腕と腕に挟まれている状態
『俺、何があっても桃華を離さない』
秀はどこか悲しげに言った
私は秀の方を向いた
急に向いたので少し驚いてる秀