君と出会えて

『兄貴!』
『秀!!』
ぜつと龍火の幹部の人達の声

刺されたのは……



ぜつじゃなくて……秀。

秀がとっさにぜつの前に入りぜつをかばった


「秀。秀……」私は秀の側に言って秀の名前を呼ぶ

どんどんな流れる血……。

「秀、いや!」
何度も何度も名前を呼ぶ
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