クールな御曹司はウブな彼女を乱したい〜抱き尽くされる溺愛初夜〜
「すみません。織田さんのも貸してくれませんか?」
永遠が織田さんに目を向けると、織田さんは片手で器用にネクタイを外しながら私の方を顎でクイと示した。
「僕が縛るから良いよ。お前は杏ちゃん見てな」
「お願いします」
永遠はコクッと頷くと、私の方に歩み寄った。
彼はチラリと私の胸元に目をやり、何も言わずに私のコートのボタンを締めて胸元を隠す。
下着が見えていたことにさえ気づかなかった。
「杏、もう大丈夫だから。遅くなってごめん」
私に優しく声をかけ、永遠が私を強く抱き締める。
彼に抱き締められて初めてもう悪夢は終わったんだって思った。
永遠が織田さんに目を向けると、織田さんは片手で器用にネクタイを外しながら私の方を顎でクイと示した。
「僕が縛るから良いよ。お前は杏ちゃん見てな」
「お願いします」
永遠はコクッと頷くと、私の方に歩み寄った。
彼はチラリと私の胸元に目をやり、何も言わずに私のコートのボタンを締めて胸元を隠す。
下着が見えていたことにさえ気づかなかった。
「杏、もう大丈夫だから。遅くなってごめん」
私に優しく声をかけ、永遠が私を強く抱き締める。
彼に抱き締められて初めてもう悪夢は終わったんだって思った。