クールな御曹司はウブな彼女を乱したい〜抱き尽くされる溺愛初夜〜
15、彼の実家へ
展示会は無事に終了し、次の日の土曜日の朝、突然永遠が出掛けようと言い出した。
「一泊出来るよう着替え用意して」
朝食を食べると、すぐに身支度を済ませ、永遠に連れられマンションの地下の駐車場にエレベーターで向かう。
白や黒のセダンが並ぶ中、一際目立つ真っ赤なスポーツカー。
永遠は駐車場の奥にあるそのスポーツカーのところまでつかつかと歩いていく。
「永遠の車ってこれ?」
私はそのスポーツカーを目を丸くしながら指差す。
「まあね。車は好きだし、これくらいしかお金の使い道ないし。休日にドライブするのもいいかと思って買ったんだ」
永遠はズボンのポケットから車のキーを取り出すと、ドアの鍵のロックを外した。
大学の時、永遠はおじさんの車をたまに運転してたけど、こんな高そうなスポーツカーを買ったなんて……。
「一泊出来るよう着替え用意して」
朝食を食べると、すぐに身支度を済ませ、永遠に連れられマンションの地下の駐車場にエレベーターで向かう。
白や黒のセダンが並ぶ中、一際目立つ真っ赤なスポーツカー。
永遠は駐車場の奥にあるそのスポーツカーのところまでつかつかと歩いていく。
「永遠の車ってこれ?」
私はそのスポーツカーを目を丸くしながら指差す。
「まあね。車は好きだし、これくらいしかお金の使い道ないし。休日にドライブするのもいいかと思って買ったんだ」
永遠はズボンのポケットから車のキーを取り出すと、ドアの鍵のロックを外した。
大学の時、永遠はおじさんの車をたまに運転してたけど、こんな高そうなスポーツカーを買ったなんて……。