クールな御曹司はウブな彼女を乱したい〜抱き尽くされる溺愛初夜〜
大抵の女の子は宝石に目がないもの。
私も例外ではない。
「すみません。ウィンドーの中にあった宝石を見せてくれませんか?」
永遠が店員さんに声をかけると、綺麗な細工が施されたブレスレットをすぐに持ってきてくれた。
永遠が店員さんから聞いた話ではこれは『エトルリアスタイル』の技法で作られたものらしい。
優美な曲線に目を引かれる。
ブルーのベルベッドの箱に置かれたブレスレットを永遠が手に取り私の腕につける。
「……凄く綺麗」
うっとりと眺め、そう感想を呟いてすぐにブレスレットを外そうとすると、永遠は私の手を止めた。
「取らないで」
「え?どうして?」
私の質問には答えず、永遠は財布からカードを取り出して店員に差し出す。
私も例外ではない。
「すみません。ウィンドーの中にあった宝石を見せてくれませんか?」
永遠が店員さんに声をかけると、綺麗な細工が施されたブレスレットをすぐに持ってきてくれた。
永遠が店員さんから聞いた話ではこれは『エトルリアスタイル』の技法で作られたものらしい。
優美な曲線に目を引かれる。
ブルーのベルベッドの箱に置かれたブレスレットを永遠が手に取り私の腕につける。
「……凄く綺麗」
うっとりと眺め、そう感想を呟いてすぐにブレスレットを外そうとすると、永遠は私の手を止めた。
「取らないで」
「え?どうして?」
私の質問には答えず、永遠は財布からカードを取り出して店員に差し出す。