cherish【チェリッシュ〜恋のライバルは男!?〜】
「聞いたわよーイケメン転校生が来たって!?どこどこ!?誰似?」
嬉しそーな顔して近づいてくるミサキちゃんを、キョトンとした表情で見つめる紺野君。
ええ、残念ながら私の知り合いです。
「心ってばー!」
「…自分で確認したら?」
手のひらで紺野君を示す。
「彼が噂の転校生」
「あらっ!」
急に注目された紺野君が戸惑っている。
「ど、どうも…」
「やだー!ごめんなさい?もう、恥ずかしいところ見られちゃったぁー」
大丈夫、あんた元から恥ずかしいから。
「い、いえ…斉藤さんの知り合い?」
「うん…ごめんね、ビックリさせちゃって」
免疫無いと相当ビックリするだろうな…
「何よ早速、イイ感じな訳?」
「え?!何言ってんのよ!普通に話してただけじゃん」
お願いだから話をややこしくしないでよ。
「ふーん?」
あ、機嫌悪い。
何よ私だけズルいってゆう事?
そんなん自分だって喋ればいいじゃない!
嬉しそーな顔して近づいてくるミサキちゃんを、キョトンとした表情で見つめる紺野君。
ええ、残念ながら私の知り合いです。
「心ってばー!」
「…自分で確認したら?」
手のひらで紺野君を示す。
「彼が噂の転校生」
「あらっ!」
急に注目された紺野君が戸惑っている。
「ど、どうも…」
「やだー!ごめんなさい?もう、恥ずかしいところ見られちゃったぁー」
大丈夫、あんた元から恥ずかしいから。
「い、いえ…斉藤さんの知り合い?」
「うん…ごめんね、ビックリさせちゃって」
免疫無いと相当ビックリするだろうな…
「何よ早速、イイ感じな訳?」
「え?!何言ってんのよ!普通に話してただけじゃん」
お願いだから話をややこしくしないでよ。
「ふーん?」
あ、機嫌悪い。
何よ私だけズルいってゆう事?
そんなん自分だって喋ればいいじゃない!