cherish【チェリッシュ〜恋のライバルは男!?〜】
ミサキちゃんが帰るまで、どっかで時間つぶすか…
とりあえず屋上にやってきた。
はぁ…
ミサキちゃん…心配してるだろうな。
でもわかってよ。
今はミサキちゃんとは距離を置きたいの。
…何か恋人に対しての言葉みたいだな。
でも、それくらい私達は距離が近すぎる。
ミサキちゃんといると、やっぱり楽しいし
怒ってる気持ちがだんだん弱まって、絶対許してしまうから…
それじゃあ、私の失恋はどう消化したらいいのかわかんないじゃん。
自分勝手だけど、自分なりに気持ちの整理をつけるまでミサキちゃんとはあんまり関わりたくないんだ。
「…どうしたら忘れられるかな」
「何を?」
独り言に返ってきた言葉に驚いて振り向くと、
「え、泣いてんの?」
びっくり顔の紺野が立っていた。
とりあえず屋上にやってきた。
はぁ…
ミサキちゃん…心配してるだろうな。
でもわかってよ。
今はミサキちゃんとは距離を置きたいの。
…何か恋人に対しての言葉みたいだな。
でも、それくらい私達は距離が近すぎる。
ミサキちゃんといると、やっぱり楽しいし
怒ってる気持ちがだんだん弱まって、絶対許してしまうから…
それじゃあ、私の失恋はどう消化したらいいのかわかんないじゃん。
自分勝手だけど、自分なりに気持ちの整理をつけるまでミサキちゃんとはあんまり関わりたくないんだ。
「…どうしたら忘れられるかな」
「何を?」
独り言に返ってきた言葉に驚いて振り向くと、
「え、泣いてんの?」
びっくり顔の紺野が立っていた。