白龍~史上最強総長はネムリヒメ!?~
そんなはずねぇ!~光輝~
2人が教室を出ていってからなお、俺らは唖然としていた。
『俺らが負ける?ありえねぇ。』
ならなんでだ。聖も透もゆるくやったわけではない。
なぜ、そういとも簡単にとめれる。
健司「光輝、大丈夫ですか?」
『あぁ、なんとかな。』
聖「にしても、あいつらつぇーなー。」
透「どこかの族に入ってそうだね。」
健司「それに、あの人たちからしたら少しなのかもしれないけど、俺達がビビるほどの殺気を放ってましたね。」
この言葉に残りの4人はうなずく。
とりあえず、俺達がすることは
『白龍に勝つことだ。』
陸「あ、その事なんだけど、さっきハッキングしたときにウイルスまざってたよ。」
透「ということは・・・・・。」
聖「向こうも気づいた感じ?」
ならなおさら、負けられねぇ。
そんな俺達の気合がすぐに折れるとはこの時まだ知らない・・・・・。