白龍~史上最強総長はネムリヒメ!?~
全員が専用のソファーに座る。ドアから一番遠いところがうち。そこから左右に2人ずつ。右側が剣人と彰。左側が正樹と楓。うちの向かいにもソファーはあるけど、これは客用。
『さて、会議を始めようか。まず、今回勝ったことによって、今後いろいろとめんどくさくなる可能性がある。』
彰「特に美緒と剣人は大変かもね。席まで近いんでしょ?」
剣人「おう。まあ、明日あたりにでも頼まれるんじゃないか?」
楓「そうなったら、美緒と剣人はいくよね?もちろん。」
さすがよくわかってる。
『そうだね。変える手伝いをすることにする。』
正樹「でも、いつかは素性バレるよ?」
『そしたら、そうなった時だよ。それに、うちと剣人が見せるのは本当の自分たちではない。もし、本当の自分がバレた時どうなるだろうね。』
楓「そしたら、それで迎えに行く。」
『そうだね。詳しいことは任せるわ。寝る。』
そうして、部屋に入ったうちはすぐ寝た。