やっぱり俺のお気に入り
1☆☆☆あいつの登場☆☆☆
お気に入りの曲を聴きながら、校門をくぐる。
着くずした制服に茶色の髪、
ルーズに開けたシャツの胸元には女からもらったネックレス。
どんな女からだったか覚えてなんかない。
物はもらっても、そいつの気持ちまではいらないから・・・・・。
だから余計なことは記憶しないことにしている。
「龍斗(りゅうと)、おはよう♪」
「おぅ!美由紀(みゆき)、あれ??髪の毛切った??可愛いじゃん!」
俺の一言に顔を赤くするこの女も俺が好きらしい。
態度見てればすぐ分かる。
「龍斗が一番最初に気づいてくれたなんて嬉しいなぁ♪」
「いいじゃん。似合ってるよ」
「ありがとうっ/////・・・・・!」
着くずした制服に茶色の髪、
ルーズに開けたシャツの胸元には女からもらったネックレス。
どんな女からだったか覚えてなんかない。
物はもらっても、そいつの気持ちまではいらないから・・・・・。
だから余計なことは記憶しないことにしている。
「龍斗(りゅうと)、おはよう♪」
「おぅ!美由紀(みゆき)、あれ??髪の毛切った??可愛いじゃん!」
俺の一言に顔を赤くするこの女も俺が好きらしい。
態度見てればすぐ分かる。
「龍斗が一番最初に気づいてくれたなんて嬉しいなぁ♪」
「いいじゃん。似合ってるよ」
「ありがとうっ/////・・・・・!」
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