やっぱり俺のお気に入り
隣りの席の女が心配そうに何か言いたそうにして何度もこっちを見る。
「・・・何??」
俺はイライラしながら、そいつに向かって言う。
その女は顔を赤くして、慌てて視線を逸らせ、
「な、なんでもない/////」
と、つぶやきながら首を横に振った。
どいつもこいつも・・・・・この女も・・・女は同じ反応なんだよな。
俺の・・・・・俺なんかのどこがいいの?
本当は教えてほしい。
どうして女はみんなそうなのか?
こいつらは分かってねぇんだよ?なのになんで?
俺の性格だって、何を思ってるかなんて知らないだろ?
それでも今までの俺はそれを利用して女と遊んでた。
誘って誘われて乾いた感情のまま女を抱いて・・・・・。
それでよかった。それでもよかったんだ。
でも気付いちまったから・・・・・。
一人の女を想う心地よさを。
それは俺が無意識に求め続けていたもの。
やっとたどり着いたような気がする居場所なんだ。
「・・・何??」
俺はイライラしながら、そいつに向かって言う。
その女は顔を赤くして、慌てて視線を逸らせ、
「な、なんでもない/////」
と、つぶやきながら首を横に振った。
どいつもこいつも・・・・・この女も・・・女は同じ反応なんだよな。
俺の・・・・・俺なんかのどこがいいの?
本当は教えてほしい。
どうして女はみんなそうなのか?
こいつらは分かってねぇんだよ?なのになんで?
俺の性格だって、何を思ってるかなんて知らないだろ?
それでも今までの俺はそれを利用して女と遊んでた。
誘って誘われて乾いた感情のまま女を抱いて・・・・・。
それでよかった。それでもよかったんだ。
でも気付いちまったから・・・・・。
一人の女を想う心地よさを。
それは俺が無意識に求め続けていたもの。
やっとたどり着いたような気がする居場所なんだ。