やっぱり俺のお気に入り
その集団の一人が俺を見つけ、なんだかはしゃいで、
「ねっ、見て見て!雨宮君がいる♪」
と、高い声を出して騒ぎ出した。
すると、そばにいた女達もそろって俺のほうを見る。
「うわぁ♪マジ!めっちゃカッコイイじゃん」
「ホント、イケメン♪」
「うん。ってか・・・こっち見てない??」
「カッコイイ♪ほら、未来!!あんたの好きな王子がいるよ!」
「え・・・・・好きとか王子とか・・・言わないでよ」
「だってそうじゃん。未来も好きなんでしょ??まっ、龍斗君はこの学校のアイドル的存在だもんね」
聞こえてくる女達の会話に・・・・・
『未来』・・・・・?
・・・・・あの手紙の女か?
「ねっ、見て見て!雨宮君がいる♪」
と、高い声を出して騒ぎ出した。
すると、そばにいた女達もそろって俺のほうを見る。
「うわぁ♪マジ!めっちゃカッコイイじゃん」
「ホント、イケメン♪」
「うん。ってか・・・こっち見てない??」
「カッコイイ♪ほら、未来!!あんたの好きな王子がいるよ!」
「え・・・・・好きとか王子とか・・・言わないでよ」
「だってそうじゃん。未来も好きなんでしょ??まっ、龍斗君はこの学校のアイドル的存在だもんね」
聞こえてくる女達の会話に・・・・・
『未来』・・・・・?
・・・・・あの手紙の女か?