プリティーガール




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『お前、俺のこと本当に好きなの?』


『好きだよ。』


『なら会いたいとか思わねぇの?』


『学校で嫌ってほど会ってるじゃん。』


『プライベートでだよ。』


『特にはそんなこと思わない。』


『もういいわ。別れよ。』





その時は、ハ?って心底思った。


勝手に私の気持ち決めつけて、人の話もちゃんと聞かずに、挙げ句の果てには自己完結?


ふざけんじゃねーよ。
って殴り飛ばしたくなった。




けど、今考えれば、ただ男運がなかっただけなんだと思う。

ていうか、そう思わなきゃやってられない。



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