ストロベリーショートケーキ【第2話】甘いキス
そんなブルーな気持ちになっている私の耳に、、、
「君、どうしたの?」
と、私の背中の方から爽やかで、少し甲高い声が聞こえてきた。
声のした方向に体ごと向けて、
声の主を確認した。
「黒砂糖?」
そう言葉に出しながら振り向く。
しかし、残念ながら声の主はアイツではなく…
「いや、俺は黒砂糖じゃないよ。」
ニコッと笑みを浮かべ、首を横に振りながら答えた
「あっ、ごめんなさい…人違いです…」
頬を赤く染め、私は必死に謝った。
「君、どうしたの?」
と、私の背中の方から爽やかで、少し甲高い声が聞こえてきた。
声のした方向に体ごと向けて、
声の主を確認した。
「黒砂糖?」
そう言葉に出しながら振り向く。
しかし、残念ながら声の主はアイツではなく…
「いや、俺は黒砂糖じゃないよ。」
ニコッと笑みを浮かべ、首を横に振りながら答えた
「あっ、ごめんなさい…人違いです…」
頬を赤く染め、私は必死に謝った。