君と出会えたからはじまった恋
恋と言うもの
「中田橋~中田橋~」
「んゎ~あれ?もうここ?」
あっ!そうだ、私ったらスマホいじりながらバスの中で
寝ちゃったんだった。あぶない、あぶない私が降りるのは次だから起きてよかった~。私はこれから高2になってから出来た新しい友達と遊びに行くのだ。
その時、プシューとバスのドアが開いた、そこからは一人私と同いどしくらいの男の子が乗ってきた。私は彼に見覚えがあった、彼もこちらにきずいて二人同士に
「「あ」」と言ってしまった。
その人は、私と小、中学校が一緒兼私の初恋の河江翔太郎だった。彼はキョロキョロした後私の隣の席に座った。そして翔太郎が口をひらいた。
「どこ行くの?」
と訊かれ私は
「中田駅に」
「え、誰と?」
そこ聞く~!?
「と…友達と…」
「そっちはどちらへ?」
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