極上に甘いキスしてみない?



「って、それより早くこの体勢どうにかさてくださいよ…!」


早く退きたいんです…!


「はい、マシュマロちゃんはおとなしくしようね」

「ま、マシュマロちゃん…」


ついに桃花からマシュマロに…


「桃花ちゃんだから桃の味のマシュマロ?」

桃やらマシュマロやら…


わたしはいつから桃やマシュマロになったんだろう…



「食べてみてもいい?」

「へっ…」


そのまま先輩はわたしの首もとを
かぷりと噛んだ…


「ふひゃ…!…せ、先輩…!」

「ん?」


「やめてください…っ…!」

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