極上に甘いキスしてみない?



「あの…気持ちは嬉しいんですけど…その…ご、ごめんなさいっ…」


申し訳なくて頭を下げながら
断ったわたし…


きっと優しそうな木下くんなら受け入れてくれるはず…


「えっ…来栖さんって彼氏とかいないよね?」

急に顔色が変わり始めた木下くん…


「い、いないですけど…」


「じゃあなんで断るの?」

するとどんどんわたしに迫ってくる木下くん…


そして壁際に追いこまれた…
なんだか危険な予感がする…



「あの…木下くん…?」

「はぁ…まさか断られると思ってなかったんだけど」

口調がさっきと全然違う…

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