極上に甘いキスしてみない?



「ほ、ほんとにごめんなさい…」


まるで人が変わったみたいに怖い…
だから今はとりあえず謝ろう…


「じゃあさ、悪いと思うなら態度で示してよ」

「えっ…?」

態度で示してよって…謝ってるじゃないですか…


しかしそんなことを言ってる場合じゃなさそう…

どんどん顔を近づけてくる木下くん…


「や、やだ…っ…」

抵抗しようとしても手首を掴まれていて抵抗できない…こ、怖いよ…

「そんな声出されるとね」


「は、離して…」


「言っとくけど、ここ人全然通らないから。助けとか呼ぼうなんて考えないほうがいいよ」

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