極上に甘いキスしてみない?



このままだと先輩に迷惑かけちゃう…


「せ、先輩…わたしもう大丈夫なので…今からでも間に合うので授業受けませんか…?」

「ほんとに大丈夫?」


「は、はい」

目を擦って涙を拭いて


「んじゃ、教室まで送るよ」

「だ、大丈夫ですよ…?先輩が授業に遅れちゃいます」



「大丈夫。少しくらい遅れても平気だし」

「で、でも…」

「ほら、いくよ」

先輩に手を引かれて立ち上がろうとした…


しかし…

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