極上に甘いキスしてみない?



こんな会話をしている間に保健室に到着した


「よし、じゃあベッドでも借りて横になってなよ」

先生は留守で…保健室は誰もいない


「そ、そうします」

そのままベッドにわたしを下ろしてくれた先輩


「あ、あの…先輩…?」

「ん?」

「ほ、ほんとに助けてくれてありがとうございました」


今度はちゃんと言えた


「俺は別にいいよ。桃花ちゃんが無事ならそれで」

「っ!」

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