封印の虹 Vivid army
「敵輸送船、発見!」
駆逐艦木蓮の搭載機が、空操禁書の魔力を運ぶ船を発見した。どうやら、見えないように魔力を運ぶほどの力は無くなったようだ。
すぐに駆逐艦木蓮、楡、樺が駆け付け魚雷を発射する。
「命中!おそらく木蓮の!」
木蓮の乗組員は喜んだがまたすぐに攻撃の準備をする。
「逃がしません!」
「木蓮に負けていられませんよ!」
楡と樺も、大破した輸送船を見て逃げようとする別の輸送船に魚雷を命中させる。
「大量の魔力を運んでいたみたいです!こっちに移しましょう!」
祈望軍の魔力輸送船を呼び、魔力を移しかえる。
「これで、超魔力を使う大型艦に運べるわ!ありがとう!」
輸送船は楡と樺に護衛されて去って行く。残された木蓮は次の目標を探しに行く。
「あんの馬鹿ラスト……!攻撃当ててきやがるなんて、本当頭が悪いのねぇ!」
通常のラストも身の危険を感じてか暴走し始めた。海防艦竹生の艦長はいら立っていた。普段は穏やかに見えるが、一度怒ると止まらなくなる。
「潜ったわね……!ふふっ爆雷投射しなさい!」
近くにいた沖縄たちも呼び、容赦なく、執拗に爆雷を投射する。すると、ラストの反応が消えた。
「戦う相手くらい考えないとねぇ……」
竹生 大丈夫か
海防艦粟国は竹生に電文を送った。
馬鹿のせいでちょっと壊れちゃったけど大丈夫
そうか 魔力遮断は順調にいっている あとは空操禁書を陸と大きいほうの人たちが叩いてくれるのを祈る
これで山城おばあさんが活躍したら嫌ね
おい そんなこと言ったら死ぬぞ
竹生の艦長、浅井 美水(あざい みみ)は花子と仲が悪く、近江の艦長だったときに大喧嘩した結果竹生の艦長になった。
無駄話はこれで終わりだ 今まで攻撃を受けなかったとは 奇跡だな
船団の護衛、破壊も安全ではない。潜行するラストだっている。爆雷で仕留めないと、沈んでしまう。空操禁書に上空から攻撃される可能性もある。
駆逐艦木蓮の搭載機が、空操禁書の魔力を運ぶ船を発見した。どうやら、見えないように魔力を運ぶほどの力は無くなったようだ。
すぐに駆逐艦木蓮、楡、樺が駆け付け魚雷を発射する。
「命中!おそらく木蓮の!」
木蓮の乗組員は喜んだがまたすぐに攻撃の準備をする。
「逃がしません!」
「木蓮に負けていられませんよ!」
楡と樺も、大破した輸送船を見て逃げようとする別の輸送船に魚雷を命中させる。
「大量の魔力を運んでいたみたいです!こっちに移しましょう!」
祈望軍の魔力輸送船を呼び、魔力を移しかえる。
「これで、超魔力を使う大型艦に運べるわ!ありがとう!」
輸送船は楡と樺に護衛されて去って行く。残された木蓮は次の目標を探しに行く。
「あんの馬鹿ラスト……!攻撃当ててきやがるなんて、本当頭が悪いのねぇ!」
通常のラストも身の危険を感じてか暴走し始めた。海防艦竹生の艦長はいら立っていた。普段は穏やかに見えるが、一度怒ると止まらなくなる。
「潜ったわね……!ふふっ爆雷投射しなさい!」
近くにいた沖縄たちも呼び、容赦なく、執拗に爆雷を投射する。すると、ラストの反応が消えた。
「戦う相手くらい考えないとねぇ……」
竹生 大丈夫か
海防艦粟国は竹生に電文を送った。
馬鹿のせいでちょっと壊れちゃったけど大丈夫
そうか 魔力遮断は順調にいっている あとは空操禁書を陸と大きいほうの人たちが叩いてくれるのを祈る
これで山城おばあさんが活躍したら嫌ね
おい そんなこと言ったら死ぬぞ
竹生の艦長、浅井 美水(あざい みみ)は花子と仲が悪く、近江の艦長だったときに大喧嘩した結果竹生の艦長になった。
無駄話はこれで終わりだ 今まで攻撃を受けなかったとは 奇跡だな
船団の護衛、破壊も安全ではない。潜行するラストだっている。爆雷で仕留めないと、沈んでしまう。空操禁書に上空から攻撃される可能性もある。