☆天まで届け☆

「マジなんだよ、きもちわりぃ。・・・オバケか??」


だって3時間もブランコをこぎ続けるってどうなのよ。

マジおばけなんじゃねぇ??





まぁいっか。

帰ろう。



俺は脱いでいた学ランを着て,公園の出口に向かった。






「・・・・・・。」


キーコ、キーコー



「・・・・・・。」




キーコーキーコー


















「おい!」




俺は振り返って大声で呼びかけた。
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