☆天まで届け☆

ザ、ザ、ザ、ザ



ピタ



少女が俺ん目の前に立った。


何を言うこともなく,座っている俺を見下ろしている。


「な・・・なんだよ。」


俺のほうが聞いてしまった。



「・・・・・・。」


しかし少女は無言で俺を見続けている。





ガッ


「!?」


すると,少女は俺のサッカーボールを持ち上げた。


「え・・・?」












ポーーーーーーン!!!






「は!???」



なんと彼女は俺のサッカーボールを公園の隅へと蹴り飛ばした。
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