☆天まで届け☆

幼いころから『コイツ』と付き合ってきた。

こいつが彼女なら・・・・・

俺はただの片思いってことか。


「・・・・・なに考えてんの俺!ダサ!!」


あまりにキザな考えに恥ずかしくなった。


兄貴たちのせいだ!!






生暖かい風が髪を揺らす。








あの子は・・・・






彼女はまた・・・・




ブランコをこいでいるのだろうか。








このきれいな星空を眺めながら。
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