☆天まで届け☆

一瞬追いかけるのをためらった。

追いかけてどうする?

声掛けてどうする?



なんでこんなのアイツが気になる??



そんなことを考えながら足は早足になっていた。




もう彼女の姿は見えなかったが,俺の脚は前へ前へ・・・・




だって行き先は分かっているから・・・
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