☆天まで届け☆

俺は彼女のこいでいるブランコが後ろへ大きく上がったのを見計らって目の前に立った。


「!!」


ブランコが前へ思い切り戻ってくるとき,彼女と目が合った。






ガシャーーーン!!!!




俺はブランコに乗っている彼女と,ブランコに体当たりの状態でブランコを止めたんだ。






「いってぇええええ!!!」




あまりの予想以上の衝撃に俺は叫んでしまった。


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