銀髪姫の恋物語〜やっと掴んだ幸せ〜
「失礼します」
「史音。いらっしゃい」
「空さん、こんにちは。…あれ?今は出張のはずじゃ…」
あ、やっぱりそこ突っ込むよね。
史音には私が伝えたから知ってるし。
「今日は合格発表なんだろ?仕事は少し遅れてもすぐに取り戻せるけど、合格発表は一生に一度だからな」
「空さん、相変わらずかっこいいですね」
うんうん、さすが自慢のお兄ちゃんです!
「サンキュー。さ、早く行かないとゆっくり見れねぇぞ」
本当だ!!
ここから大学まで40分かかるんだ。
早く出ないとやばいな…っ。
「史音行くよ!お兄ちゃん!行ってきます!」
「おうっ!」
「気をつけろよ〜!」
「「はーい!」」
あちこちにいるメイドさんたちに声を掛けられるが、スルーで玄関まで走る。
「史音。いらっしゃい」
「空さん、こんにちは。…あれ?今は出張のはずじゃ…」
あ、やっぱりそこ突っ込むよね。
史音には私が伝えたから知ってるし。
「今日は合格発表なんだろ?仕事は少し遅れてもすぐに取り戻せるけど、合格発表は一生に一度だからな」
「空さん、相変わらずかっこいいですね」
うんうん、さすが自慢のお兄ちゃんです!
「サンキュー。さ、早く行かないとゆっくり見れねぇぞ」
本当だ!!
ここから大学まで40分かかるんだ。
早く出ないとやばいな…っ。
「史音行くよ!お兄ちゃん!行ってきます!」
「おうっ!」
「気をつけろよ〜!」
「「はーい!」」
あちこちにいるメイドさんたちに声を掛けられるが、スルーで玄関まで走る。