銀髪姫の恋物語〜やっと掴んだ幸せ〜
警察に見つかることもなく、無事に大学につきました!
もちろん、バイクは近くにある駐輪場に止めてきたよ。
合格発表の紙が張り出されるという掲示板の前にはすごい人だかり。
そして、その視線は掲示板ではなく…史音。
中性的な顔をしてる史音だけど、昔よりも男の顔を…少しずつ、少しずつするようになって。
昔みたいに愛想よく笑ったりはしないけど、そのクールさが女の子にはいいようなのです。
史音は私が帰ってくると、私が彼女と宣言した。
だけどそれを知ってる人も、知らない人も、史音への告白は増えるばかり。
不安になるばかりだった。
その上、受験生だから勉強もしないといけないし。
史音が告白されているのを見ては勉強に手がつかず、夜な夜な街に出てはケンカをしていた。
まぁ、それが空にぃとお父さんにバレて、イラつくなら街ではなく、組員に当たれと言われてたんだけど。
しかも組員を特訓するという理由で。
今は慣れてきたということもあり、だいぶ落ち着いてきたんだけど。
組員には悪いことしちゃったな…。
もちろん、バイクは近くにある駐輪場に止めてきたよ。
合格発表の紙が張り出されるという掲示板の前にはすごい人だかり。
そして、その視線は掲示板ではなく…史音。
中性的な顔をしてる史音だけど、昔よりも男の顔を…少しずつ、少しずつするようになって。
昔みたいに愛想よく笑ったりはしないけど、そのクールさが女の子にはいいようなのです。
史音は私が帰ってくると、私が彼女と宣言した。
だけどそれを知ってる人も、知らない人も、史音への告白は増えるばかり。
不安になるばかりだった。
その上、受験生だから勉強もしないといけないし。
史音が告白されているのを見ては勉強に手がつかず、夜な夜な街に出てはケンカをしていた。
まぁ、それが空にぃとお父さんにバレて、イラつくなら街ではなく、組員に当たれと言われてたんだけど。
しかも組員を特訓するという理由で。
今は慣れてきたということもあり、だいぶ落ち着いてきたんだけど。
組員には悪いことしちゃったな…。