銀髪姫の恋物語〜やっと掴んだ幸せ〜
高校最後の文化祭
「な、なにこれぇぇえぇ?!」
史音が私の補助兼癒し役になってから約1ヶ月。
あれから私は仕事三昧で学校に行けないでいた。
もうすっごい仕事の量!!
パーティーやら、接待やら…。
しかもそれが急ぎのものばかりで、1ヶ月かかってやっと終わらせた。
そして久しぶりに登校したら…。
学校の門はキラキラに飾りつけされていて、グラウンドには屋台が並んでいる。
門には『藤倉学園第20回文化祭』と書かれた看板があって…。
それを見て、私は今日が文化祭と初めて知ったのだ。
どうして教えてくれなかったのよ、史音のバカ!
「あっ!夕凪さん!おはよう!」
「お、おはよう」
教室に向かってるとクラスメイトに挨拶された。
転校した時は追いかけ回されたけど、史音のおかげで今は追いかけ回されることもなくなった。
普通に挨拶もしてくれるし。
…それよりも気になることがあるんだけど。
「その格好…どうしたんですか…?」
笑顔で聞いてみるが、クラスメイトの服装に笑顔が引き攣る。
史音が私の補助兼癒し役になってから約1ヶ月。
あれから私は仕事三昧で学校に行けないでいた。
もうすっごい仕事の量!!
パーティーやら、接待やら…。
しかもそれが急ぎのものばかりで、1ヶ月かかってやっと終わらせた。
そして久しぶりに登校したら…。
学校の門はキラキラに飾りつけされていて、グラウンドには屋台が並んでいる。
門には『藤倉学園第20回文化祭』と書かれた看板があって…。
それを見て、私は今日が文化祭と初めて知ったのだ。
どうして教えてくれなかったのよ、史音のバカ!
「あっ!夕凪さん!おはよう!」
「お、おはよう」
教室に向かってるとクラスメイトに挨拶された。
転校した時は追いかけ回されたけど、史音のおかげで今は追いかけ回されることもなくなった。
普通に挨拶もしてくれるし。
…それよりも気になることがあるんだけど。
「その格好…どうしたんですか…?」
笑顔で聞いてみるが、クラスメイトの服装に笑顔が引き攣る。