双子ってサイコー!!
一限目の授業が終わると、イケメンはオレの方を向いて
ペチッ…と額を軽く叩いてきた
「授業は真面目に受けないとダメだろ」
「……っつ////」
オレは、男の行動にまたドキッとしながら
叩かれた場所を触ってイケメンを見た
「……お、オレが……見ていたことにき、気づいてたのか…////?」
「ん?あ、ああ…まあな。
後ろから視線感じるな……って思って後ろ見ると……
アキ、俺のこと獲物を狩るような目つきで見ていたから…
俺のこと食べるつもりか!?と思った」
「た、食べねぇよ…っ////!!」
「ははっ。冗談だって」
た、食べるわけねぇだろ…っ!!
…………っつ////。な、なんか変な想像しちまったじゃねぇか!!
「それで?
俺を見てたのは、俺に何か用だったのか?」
「……いや、何もねぇ…けど……////」
「………??」
な、何もねぇよ…
ただお前を見つめてただけだ……
「アキ」
「……えっ…////!?」
イケメンは、いきなり顔を近づけてきた
えっ…////!?
ち、近……っ!!
な、なんだ……////!?
き、キス…するつもりか////?
オレは、イケメンの行動にドキドキしていると……
「アキ、お前やっぱ最近変だぞ?
風邪………ってわけでもないみたいだな…」
「あっ、ちょっ……んっ…////」
「……っつ////!?」
イケメンは、オレの額に手をあて熱を確認すると……
いきなり首筋に手をあててきた
イケメンの手が冷たいことと、急に触れられたことで驚き、変な声が出てしまった
「……////
アキ、驚かせるなよ…////
ドキッとしただろ…」
「……////ご、ごめん…////」
イケメンは、オレが急に変な声出すから驚き
さっ…と手をひいた
あれ……?
今の…ってオレが悪いのか……??