優雅なクズ男
それからは帰ると

毎日美咲ちゃんが、殴られてる

そんな光景がアタリマエニなってきた


ある日結城がいきなり

「なあ、まさ、どっか違う県いかね?」

とか言い出して俺は不安と期待が半々って感じで曖昧に答えていた


それから少し経ったひに俺は三時間位寝坊してしまった。

怒られるのが怖かった俺は

その会社を飛ぶことにした。

そして結城と県外に出稼ぎに行くことにしたんだ。

その日から職場からの電話は全部無視して

新しい仕事を探しにハローワークに通った

基準は県外で、寮があるところだった

探してみると結構あるもので

片っ端から電話してみることにした
< 13 / 24 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop