一途な二人
3階の教材室前で、俺とことりは手を繋ぎ入った。
「おい!夢!話がある」
「え…蒼汰?どーしたの?あっ!もしかしてうちの前でふるんだね!うちまじで嬉しい♡」
「あ゛?ちげーよ。お前ありもしねー事ばんばんことりに言いやがって。挙句の果てにはどブス女?ふざけてんのか。こんなに可愛い天使がどブス女なわけねーだろ。どブス女はお前だ。見た目も性格もブスとか終わってんな。それで別れろだの、俺はお前が好きだの意味のわからんことをよくもまあ喋れるな。その口縫ってやろうか?断言する。俺はことりが好きだ。愛してる。お前なんぞ眼中にねーし、つい昨日まで名前も知らなかった。お前はことりに勝てねーんだよ。いい加減諦めろ」
「おい!夢!話がある」
「え…蒼汰?どーしたの?あっ!もしかしてうちの前でふるんだね!うちまじで嬉しい♡」
「あ゛?ちげーよ。お前ありもしねー事ばんばんことりに言いやがって。挙句の果てにはどブス女?ふざけてんのか。こんなに可愛い天使がどブス女なわけねーだろ。どブス女はお前だ。見た目も性格もブスとか終わってんな。それで別れろだの、俺はお前が好きだの意味のわからんことをよくもまあ喋れるな。その口縫ってやろうか?断言する。俺はことりが好きだ。愛してる。お前なんぞ眼中にねーし、つい昨日まで名前も知らなかった。お前はことりに勝てねーんだよ。いい加減諦めろ」