ツレナイ彼への不毛な手紙
私はこんなにあなたのことが好きなのに、私の好きとあなたの好きの質も量も違うんだなと思うと悲しくなって、でもいつか私のことを大好きになってもらいたいから頑張りたいと思っています。



でもそのへんの男性と違ってすっごく偏屈だし恋愛に疎いし理性の塊みたいな人だから、何をどう頑張っていいかわからなくて、あーしたらいいかな、こうしたいいかなって毎日あれこれ思考を巡らせているけど、やっぱりわかりません。



実際あなたを揺さぶりかけてみているつもりでも微動だにしないですし。



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