梅に鶯 ~新選組と私に刀~
「え…… ここって……」
悠真に連れてこられたのは
僕が外された御用改め場所
「さっ 裏口から中に潜みますよ!」
「悠真、ちょっと待って!
僕はね、ここには入れないんだよ」
「あら?どうしてです?」
御用改めのことは、言えないし…
僕が困っていると
「お忘れですか?山崎さんに、ここへ
潜入するように助言したのは、私です
その私が、沖田さんに手伝いを頼んでる
と、言うことは?」
「山崎君が、危ないの?」
「そうなんですよぉー!!!
さっすが!沖田さん!!
さぁ!!行きましょう!!」
「待って!待って!!
なら、僕が1人で行くよ!」
「無理ですよ
沖田さん、間取りも知らなければ
どこにどう潜むかもわからないでしょう」
……そうだった
「でも」
「でもじゃない!さぁ!行きましょう!」
いや… 土方さんに怒られるような…
「早く!早く!」
え… もう裏口に入ってる
よし!僕は、男なんだから
悠真を守らないとね!!!
悠真に連れてこられたのは
僕が外された御用改め場所
「さっ 裏口から中に潜みますよ!」
「悠真、ちょっと待って!
僕はね、ここには入れないんだよ」
「あら?どうしてです?」
御用改めのことは、言えないし…
僕が困っていると
「お忘れですか?山崎さんに、ここへ
潜入するように助言したのは、私です
その私が、沖田さんに手伝いを頼んでる
と、言うことは?」
「山崎君が、危ないの?」
「そうなんですよぉー!!!
さっすが!沖田さん!!
さぁ!!行きましょう!!」
「待って!待って!!
なら、僕が1人で行くよ!」
「無理ですよ
沖田さん、間取りも知らなければ
どこにどう潜むかもわからないでしょう」
……そうだった
「でも」
「でもじゃない!さぁ!行きましょう!」
いや… 土方さんに怒られるような…
「早く!早く!」
え… もう裏口に入ってる
よし!僕は、男なんだから
悠真を守らないとね!!!