梅に鶯 ~新選組と私に刀~
悠真の合図で、飛び出し
完璧に油断していた浪士らを
僕らは、あっさりとやっつけた
そこに、女装中の山崎君がやってきて
「おおきに!」
「いえ、どう致しましてです!」
ニコニコと山崎君と微笑み合っていると
「新選組だ!!!」
土方さんがやってきた
「っっっ!!!てめぇら…
勝手なことしてんじゃねぇーーー!!!」
「わぁ 大きな声ですね!!!」
と、言った悠真の声も大きかった
「土方さん すみません
相談する時間がなかったんです
でも!沖田さんがやっつけてくれたので
同じことでしょ!?」
「うおおおーーー」
「あっ! 佐々木さんだ!!
山崎さん!!!頼みますよ!!!」
コクンと山崎君が頷く
「なんだぁー!!!どうした!!!
おお!悠真!!どういうことだ!!」
「佐々木さん!遅いじゃないですか!
私も八重さんも、怖かったんですよ!
新選組の皆さんが、助けてくれなかったら
危ないところでしたよ!!!」
悠真が山崎君の背中をさすり
佐々木さんを睨む
ん?
真っ赤になり、あんぐりと口を開け
「そっ…其方が、悠真のお友達…?
なんと、美しい!!
このように美しい女性が、悠真の??」
これは、あからさまな…
一目惚れというものだろうと
僕にも察しがつく
でも、山崎君は
男ですよ!佐々木さん!!
「怖い想いをさせたね!すまないねぇ!」
悠真をポイッと押しのけ
山崎君の肩に両手を置き、顔をマジマジと
見つめて
「やぁ……美しい」
これには、悠真も苦笑い
「八重さんは、沖田さんがお送りするそうだから、佐々木さんは、私を送って下さいね!」
「悠真は、1人で帰れるだろう」
八重さんが山崎君だとバレない為に
悠真が佐々木さんと山崎君を
引き離そうとするが
なかなか手強い
「お兄ちゃんに言いつけますよ!?」
「卑怯な…」
「はぁ… 八重さん、もしよければ
団子屋に佐々木さんも、いいかしら?」
「……へぇ ええよ」
「おお!なんと!声まで美しい!!!」
「僕も!!!団子屋行きたい!!!」
「ふふっ では、後日4人で!」
完璧に油断していた浪士らを
僕らは、あっさりとやっつけた
そこに、女装中の山崎君がやってきて
「おおきに!」
「いえ、どう致しましてです!」
ニコニコと山崎君と微笑み合っていると
「新選組だ!!!」
土方さんがやってきた
「っっっ!!!てめぇら…
勝手なことしてんじゃねぇーーー!!!」
「わぁ 大きな声ですね!!!」
と、言った悠真の声も大きかった
「土方さん すみません
相談する時間がなかったんです
でも!沖田さんがやっつけてくれたので
同じことでしょ!?」
「うおおおーーー」
「あっ! 佐々木さんだ!!
山崎さん!!!頼みますよ!!!」
コクンと山崎君が頷く
「なんだぁー!!!どうした!!!
おお!悠真!!どういうことだ!!」
「佐々木さん!遅いじゃないですか!
私も八重さんも、怖かったんですよ!
新選組の皆さんが、助けてくれなかったら
危ないところでしたよ!!!」
悠真が山崎君の背中をさすり
佐々木さんを睨む
ん?
真っ赤になり、あんぐりと口を開け
「そっ…其方が、悠真のお友達…?
なんと、美しい!!
このように美しい女性が、悠真の??」
これは、あからさまな…
一目惚れというものだろうと
僕にも察しがつく
でも、山崎君は
男ですよ!佐々木さん!!
「怖い想いをさせたね!すまないねぇ!」
悠真をポイッと押しのけ
山崎君の肩に両手を置き、顔をマジマジと
見つめて
「やぁ……美しい」
これには、悠真も苦笑い
「八重さんは、沖田さんがお送りするそうだから、佐々木さんは、私を送って下さいね!」
「悠真は、1人で帰れるだろう」
八重さんが山崎君だとバレない為に
悠真が佐々木さんと山崎君を
引き離そうとするが
なかなか手強い
「お兄ちゃんに言いつけますよ!?」
「卑怯な…」
「はぁ… 八重さん、もしよければ
団子屋に佐々木さんも、いいかしら?」
「……へぇ ええよ」
「おお!なんと!声まで美しい!!!」
「僕も!!!団子屋行きたい!!!」
「ふふっ では、後日4人で!」