✡。:*寵愛姫✡。:*
家について速攻バッグを持ってピアノ教室にダッシュで向かった。
でも、道草くってたからいけなかったのかレッスンの時間を5分も遅れてしまった。
コ レ ハ ヤ バ イ
今頃般若のような顔で玄関で待ち構えてるのかと思うともう足が動かない。
スライディング土下座かまそうかな…。
そんなことを考え下を向きながらピアノ教室のドアを開けると予想通りの結果だった。
仁王立ちの鬼…虎太ちゃんがいた。
虎「陽愛?わかってるよね?」
「ハイ。すみません。(詰んだなこれ)」
虎「次遅れたらレッスン増やすからな。」
ちょ、勘弁してよ…。
速水虎太郎、通称虎太ちゃん。
ピアノの先生で、兄と友達らしい。
とりあえず怒ると鬼になる。怖い。
それから3時間ひたすら鬼教官のレッスンをした…。
虎太ちゃんコワイ…。
もう二度と遅れないようにしようと心に誓った。
でも、道草くってたからいけなかったのかレッスンの時間を5分も遅れてしまった。
コ レ ハ ヤ バ イ
今頃般若のような顔で玄関で待ち構えてるのかと思うともう足が動かない。
スライディング土下座かまそうかな…。
そんなことを考え下を向きながらピアノ教室のドアを開けると予想通りの結果だった。
仁王立ちの鬼…虎太ちゃんがいた。
虎「陽愛?わかってるよね?」
「ハイ。すみません。(詰んだなこれ)」
虎「次遅れたらレッスン増やすからな。」
ちょ、勘弁してよ…。
速水虎太郎、通称虎太ちゃん。
ピアノの先生で、兄と友達らしい。
とりあえず怒ると鬼になる。怖い。
それから3時間ひたすら鬼教官のレッスンをした…。
虎太ちゃんコワイ…。
もう二度と遅れないようにしようと心に誓った。