✡。:*寵愛姫✡。:*
そのまま屋上に向かった。

ガチャ

春「あ!陽愛ちゃんお帰り~!!」

健「陽愛ちゃーーーん!!デート行く?」

類「おかえりなさい。」

隼「待たせんなよ。」

夏「おかえり~」

蓮「そんなとこ突っ立ってねーでこっち来いよ。」

ほら、どこが危ないの??

てか、約1名おかしな事言ってる奴がいるんだけど。

「ただいま、春、類、隼人、夏樹、蓮!」

あえてのスルーでいこう。うん。

健「ええええええ!!!俺は?!」

「うちは変態には厳しくしてるんです(ニコッ」

俺は変態じゃないよ~とまとわりついてくる変態を無視しながらみんなと話していた。

蓮「陽愛。」

それはいきなりだった。

「何~?蓮。」

それは私にとって“大きな分岐点”だったのかもしれない。

ここの私の選択がみんなを、自分自身を傷つけることを今はまだ知らない。

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