✡。:*寵愛姫✡。:*
そう言うと、健人の顔が赤くなった。

え、なになになに。

健「陽愛ちゃんが笑ってくれた…っ!待って、陽愛ちゃん可愛すぎでしょ!ねぇ!」

え、責められてるの?褒められてるの?

どっちですか?

蓮「陽愛、明日から迎えいくから。毎朝遅刻してるしな。」

「迎え?!いらない!てか、なんで毎朝遅刻してること知ってるの?!」

春「だって、僕SHRだけは出てるもん。」

そういうことか。

くっそー。これじゃあ私の睡眠時間削られるじゃないか…。

よし、明日からのために今日は帰ろう。

「なら、うちはもう帰るよ。See you again.」

隼「はっ?!なんで帰るんだよ。」

…。

「察しろ。」

バカ隼人には分からないだろうけどな。

蓮「送ってく。」

「大丈夫だから!うちなら、寝ながらでも帰れるし!」

夏「それもそれで凄いね~。でも、送っていってもらいな?」

あ~夏樹のこの空気感が好き~

「じゃあお言葉に甘えて。」
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