✡。:*寵愛姫✡。:*
そんなこんなで登校2日目、陽愛はサボるという技を覚えた。
屋上から降りていき、昇降口に着くとちょっと待っててと言って駐輪場に向かっていった。
自転車で帰るのかな?
でも、蓮が自転車こいでる姿はちょっと想像出来ない(笑
と思って待ってると、戻ってきた蓮を見て私は目を疑った。
「バイクかーーーい!!!!!」
私の期待を返せ!!!!
蓮は何言ってるんだという顔をしながらバイクに乗せてくれた。
蓮「ちゃんと捕まっとけよ。」
そう言って、私の手を蓮の腰に回させた。
そうすると必然的に蓮に近づくわけで…。
もう、ヒャーって感じ。
バイクで寝ちゃいけないのはわかるけど、蓮の心音が心地よくてそのまま意識がなくなった。
夢を見た。
私と誰かでバイクを乗ってる夢。
すごくすごく幸せで、心地よくて…。
着いた場所は海。
スカイブルーで、その色はとてもキレイだった。
彼は迷いもなくその海の中に入ってゆく。
私も行こうとするけどその場から動けない。
彼はフッとこちらを振り返った。
逆光で顔は見えないけど、確かにこう言った。
屋上から降りていき、昇降口に着くとちょっと待っててと言って駐輪場に向かっていった。
自転車で帰るのかな?
でも、蓮が自転車こいでる姿はちょっと想像出来ない(笑
と思って待ってると、戻ってきた蓮を見て私は目を疑った。
「バイクかーーーい!!!!!」
私の期待を返せ!!!!
蓮は何言ってるんだという顔をしながらバイクに乗せてくれた。
蓮「ちゃんと捕まっとけよ。」
そう言って、私の手を蓮の腰に回させた。
そうすると必然的に蓮に近づくわけで…。
もう、ヒャーって感じ。
バイクで寝ちゃいけないのはわかるけど、蓮の心音が心地よくてそのまま意識がなくなった。
夢を見た。
私と誰かでバイクを乗ってる夢。
すごくすごく幸せで、心地よくて…。
着いた場所は海。
スカイブルーで、その色はとてもキレイだった。
彼は迷いもなくその海の中に入ってゆく。
私も行こうとするけどその場から動けない。
彼はフッとこちらを振り返った。
逆光で顔は見えないけど、確かにこう言った。