レモンとソーダと甘味料
密度を詰めに詰めたような細い体。
切り刻んだらきっとお鍋一つにはいってしまうだろう。
内側から発光しそうなほど透き通った肌。
その中におさまるナイゾウは一体いかほどか。



わたし達の頂点たるその女は 空気 がないと死んでしまうらしい。
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