つながる
「こーちゃん。過保護なんだから。
口煩いおじさんは、嫌われるよ?」
「おー、お前が馬鹿なことばっかりするからだろ。
はぁ。お転婆が。」
「なんかいったー??お、着いたじゃん!」
そこには沢山の人が行き交い
商人と町人が溢れる市場がある。
これからここで薬を売り、注文を受けている
ところへ薬を届ける。
「おい、はぐれるなよー稜之助」
どんどん進もうとする稜之助の襟をがしっと
掴む。
グエッ。とカエルのような声が聞こえたが
無視して進む。
後ろではブチブチ言う稜之助が、
人ごみに流されないようについてくる。
いつもの場所につき、薬を並べる。
口煩いおじさんは、嫌われるよ?」
「おー、お前が馬鹿なことばっかりするからだろ。
はぁ。お転婆が。」
「なんかいったー??お、着いたじゃん!」
そこには沢山の人が行き交い
商人と町人が溢れる市場がある。
これからここで薬を売り、注文を受けている
ところへ薬を届ける。
「おい、はぐれるなよー稜之助」
どんどん進もうとする稜之助の襟をがしっと
掴む。
グエッ。とカエルのような声が聞こえたが
無視して進む。
後ろではブチブチ言う稜之助が、
人ごみに流されないようについてくる。
いつもの場所につき、薬を並べる。