つながる


茶屋が目に入りとにかく座りたい稜之助は
何も考えずに腰掛け、団子を頼んだ。





幸か不幸か、
後ろの席に




「はえ??しょこにょおひーはん?」

何語喋ってんだ?と稜之助は
好奇心から振り向いた。



もぐもぐ・・・ごっくん。そんな
効果音が付きそうなくらい美味しそうに
団子を頬張る・・・総司と呼ばれた男だった。

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