社長の溺愛ぶりには・・・
志穂が見つからないと
圭太郎は帰れないんだ・・・
「僕おうちの鍵もっている」
誰に似たのか
一度言い出したら聞かない性格
「じゃあ一度帰ろう」と圭太郎と車にのりアパートまで行った
鍵を開けて入った
志穂が倒れていた
「志穂「ちゃん」志穂目を開けろ志穂・・・・・・」
いくら呼んでも目が開かなかった
救急車を呼んだ
いつからこの状態かと尋ねられたが全くわからなかった
こういう症状はいつもあったのかと
それすらわからない俺は今まで志穂のどこを見ていたのか?
親父がどういおうが
志穂を手放す事はしない