イクメン作家と恋心。SS~ウェディングベル~第1話編~修正済み&2話追加。
ある意味。睦月君らしい。
私は、苦笑いしながら
お昼を食べることにした。
レストランに入ると睦月君に
何がいいかと聞いた。
するとメニュー表のオムライスグラタンのところを
私に見せてきた。
はいはい。
私は、同じのを注文した。
そういえば前も同じのを注文した。
あの時は、先生も一緒で……。
あの頃の時のことを考えると
何だか今が不思議な気分だ。
「睦月君。ジュースを取りに行こうか?」
私は、ジュースを取りに行こうかと
睦月君を誘った。
ドリンクバーで飲み物を入れると
席に戻った。
しばらくしてオムライスグラタンが来て
私達は、食べた。
食べながら周りのお客を見ると
家族連れが多かった。
小さな子がバタバタとお店の中を
走り回っていた。