笑顔を絶やさずに

「…い、…ゆーい」



ん…



「優衣?」




「……澤田先生」



「おはよ。って言っても、もうお昼過ぎてるけど

どう?体調」




「だいぶいいです。
目眩も無いし、ダルさも…だいぶ減りました」



「うん。顔色もいいし、熱も37度まで下がったね。

吉田先生から聞いてるかもしれないけど昨日41度まで上がったんだから」





「え…覚えて無いです」




「まあ、意識飛ばすぐらいだからね」


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