笑顔を絶やさずに



「優衣?気持ち悪い?」




エレベーターに乗る辺りから、目を閉じてる優衣に聞く




「んーん……目眩…」






「…頑張れ」





なんて声をかけていいかわからない俺は、謎の症状に頭を悩ませながら急いで病院に向かう

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