My letter 〜君の未来に〜
「はい。」
「清水さんが提案してくださったと聞きました。本当にありがとうございました。
息子、雫のことをよろしくお願いします。」
深々と頭を下げられた。
「いえ、私はなにもしていません。
今回の提案を了承してくれたのは院長先生ですから。こちらこそよろしくお願い致します。
ベットからこのような挨拶をしていることをお許しください。」
私はベットに座ったまま挨拶をしていたから最後に謝罪をした。
お母さんもお父さんもとてもいい方だった。
それから今後のことを話してから2人は帰って行った。