少女と四天王



「え?え、、え??」



「はははっ。
輝蘭、久し振り」



「ひ、久し振り!」





お兄ちゃんはみんなにとっても
お兄ちゃんみたいな存在だから
輝蘭も会えて嬉しいみたい。





「…って事なんだよ」



「加藤 美加ね…。
鍵でそんな子はいないよ。
美加と言う名前の鍵自体いないしね。
完全に偽物だよ」





やっぱりね。
と言うか、自分が鍵だって言ってる時点から
わかってるんだけど…。

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